A 66歳 Q オンコロジーで治療を受けたがんを教えてください。 A 前立腺癌 Q ステージはいくつでしたか? StageⅢ Q 転移があった場合 それはどの部位でしたか? A ありません Q オンコロジー受診以前のがん治療は?ありの場合は具体的にどんな治療でしたか? A あり。次の治療の準備としてホルモン療法 Q それは効いていましたか? A 数値は下がりました。 それが「効いた」と言えるか否かは、ハテナ。 Q オンコロジーではどのような治療を受けられましたか? A 放射線治療のみ。 Q オンコロジーでの治療から何年経過しましたか? A 5年です。 Q オンコロジーでの治療中や治療後に困ったことや不安に思ったことはありますか? A 本当に治るか、必ず治りたいと不安が続きました。 「中」も「後」も尿漏れ、頻尿が続きました。 Q 治療後の経過観察はどのように過ごしてこられましたか? 何かしらの補助療法を行っていたら教えてください。 A 健康にすごすこと(食事、睡眠、運動、社会的関わり) 補助療法→行なっていません。 Q 再発や転移はありましたか? 再発や転移があった場合、どのような治療を受けられましたか? A なし。 Q オンコロジー受診から5年以上経って、現在不安に思っていることや困っていることはありますか?気になることなどございましたらお聞かせください。 A このまま元気で過ごせることを祈るのみです。 Q オンコロジーで治療を受けて、良かったことがありましたら教えてください。 A 植松先生に「オンコロジーで治療しましょう」と引き受けて頂いたこと。 スタッフの方が懸命に治療して頂いたこと。細やかに対応して頂いたこと。診察の時、植松先生の一言で「これからも頑張ろう」と思えること。 Q がんになる前と現在とで人生観などに変化がありましたか? A 植松先生の社会の見方、医療への考え方に触れ、病気治療以上のことまで学びました。しっかりと生きることの大事さをおそわりました。少しでもそういう人生を送りたいと考えています。 Q オンコロジーのスタッフへ どうぞひとことお書きください。 A 質問にご丁寧に対応して頂いたり、励ましの言葉をかけて頂いたり、事情にご配慮頂いたり、心より感謝申し上げます。 植松先生をはじめ、スタッフみなさんに、心より御礼申し上げます。 今後も、どうぞ宜しくお願い致します。 <植松医師からのコメント> このアンケートにご回答頂いている患者さまは、平成25年7月に当方を初診された前立腺癌の患者様で、T3N0M0の状態で、当初PSAの値は11.3、グリーソンスコアは4+4=8の状態でした。最初の病院で、少しホルモン療法が行なわれていたため当方を受診した段階でPSAの値は著しく低下していましたが、それ以降ホルモン剤は終了として放射線治療のみを行い今日に至っています。再発転移の兆候を認めていません。 ]]>